2017年10月14日土曜日

型彫放電加工機納入

本日、2017/10/14型彫放電加工機が納入されました。

三菱電機「EA8PS」です。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/faspec/point.do?kisyu=/edm&formNm=EA-PS



搬入前は雨が降っていて、搬入時に雨が降っていることも覚悟していたのですが



搬入開始と同時に雨がやみ



機械が社屋に入ったところでまた雨が降り出しました。

こんなにタイミングよく雨がやむのは・・・この機械を大切にして、しっかり活用しなさいということなのかもしれませんね。

放電加工を使う状況は、大きく分けて二つあります。
・コーナー部分をRではなくシャープな角を作りたい場合
・切削工具では抵抗が強くて加工が困難な高硬度、深い溝などを加工したい場合

近年、切削加工機や切削工具の性能が良くなり、高硬度材質でも切削加工で対応できるケースが増えてきて、型彫放電加工を使用する機会は減りましたが、精度良く角を出したい「コネクタ」などの電装部品では放電加工機は必要不可欠です。

これから使用方法を教わりますが、今まで出せなかった精度、形状加工が出来るようになるのは非常に楽しみです。

いろんな場面で活用できるよう、機械の特徴を把握していきたいと思います。

杉山耕治

2017年7月4日火曜日

【講演】技術士機械部会7月例会で省エネに関してお話します

「全員で取り組む町工場の省エネ対策」と題して、技術士会で講演します。

日時:2017年7月14日(金)18:3020:30
場所:葺手第二ビル 5階
        東京都港区虎ノ門4丁目1番20号

2016年度の省エネ大賞事例部門/中小企業庁長官賞受賞で発表でお話した内容に少し追加し、小さな町工場でも取り組める省エネ活動についてお話させていただきます。

話のポイントとして
・小さな町工場でも出来る省エネ活動
・大きな設備投資に頼れない中での創意工夫
・社員全員が取り組むための仕組み作り
・省エネ活動から得られた、エネルギー削減以外の効果
をあげさせていただきます。


http://www.engineer.or.jp/c_dpt/mech/topics/005/005053.html

2017年5月17日水曜日

6/24開催ワークショップの準備

4月に実施したワークショップ、からもうすぐ1ヶ月。

次のワークショップに向け着々と準備を行っています。

次回のワークショップは、「磨き」をテーマにしています。
ワークショップ担当の富田が
・磨くものの大きさ
・磨き方
・ワークショップ後に何か得られるもの
を考えながら準備中です。

実際に磨いてみて感触を確かめています
私たちは、金型を製作する際、最後に手磨きが入ります。

磨き作業のイメージは、深い傷を浅い傷で均(なら)していき、最後は狙った細かさの傷で終わらせます。
傷の深さは磨きに使う道具、砥粒、力加減に影響を受けるため、磨きの作業ではその場にあった道具を使用して仕上げていきます。

磨き道具と磨く前のプレート

磨きだけでなく、打刻という作業も体験してもらうと企画しています。
プレートに刻印をし、そのあとに磨きを行います。

銅ハンマーと刻印
私たちの職場で普段行っている作業を少しでも理解していただけたらと考えています。



普段の磨きは複雑な3D形状のものを磨きたい場所に合わせた道具を作って磨いていきます。下の写真はロボットkit「Rapiro」の金型を磨いていた時の写真です。

手磨きで細部まで磨いて

最後はピカピカに
一見磨いて鏡面にすればいいように見えますが、磨きすぎてはいけない場所や、磨く感覚など、磨きにもコツがあるので、まずはワークショップで体験してみてください。

次回のワークショップは
6月24日(土) 13:00~16:00
の予定です。

ワークショップ終了後には参加者が職場の技術者と一緒にお話できる懇親会も企画中です。

杉山耕治

2017年5月8日月曜日

【掲載】政府会議 未来投資会議(第7回) 参考資料でミヨシが紹介されています

首相官邸のホームページ
政府会議、未来投資会議(第7回)の資料
の中で弊社の省エネの取り組みが紹介されました。

参考資料:官民戦略プロジェクト10取組状況
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai7/sankou.pdf
(4頁目:③環境・エネルギー制約の克服と投資拡⼤ 右側)

2017年5月1日月曜日

ワークショップ開催しました

2017年4月22日(土)にワークショップを開催しました。

ワークショップで説明する富田
一般の方が参加できるワークショップの開催は弊社としては初めての実施となりました。

開催にあたり、参加してくれた方々がわざわざ足を運んで、時間を費やすことを考えると何か得るものがあり、満足してもらえる内容で企画しなければならないと考え、社内で話し合いを重ねました。

結果として、私たちが普段の仕事で行う「測る」という作業を行うことにし、当日参加した方々に体験していただきました。

参加していただいた5名の方からのアンケートでは、今回の企画に満足という回答を頂き始めての開催としては、良く出来たと感じています。

危ない作業は無かったのですが、万が一怪我をした場合のことを考え、今回は保険にも加入していました。

参加した方々の知見や経験が増え、何かのお役に立てるとしたら開催した意義があると感じています。


用途に応じた測定具で測定
今年は隔月であと3回(6月、8月、10月)開催を予定しています。
今回は測定をテーマに実施しましたが、次回以降は異なるテーマで実施するかもしれません。

次回のワークショップは6/24(土)を予定しています。

杉山耕治

2017年4月5日水曜日

ワークショップ開催します【4月22日(土)】

4月22日(土)にワークショップを開催することにしました。
弊社としては初めての試みです。

工場は普段、閉鎖された空間で仕事をすることが多く、外部の方にものづくりの現場を知ってもらう機会はなかなかありません。

今回は私たちが物を作るうえで必ず行う「測定」をテーマに、私たちが使っている測定具を使って、いろいろなものを測ることを体験してもらいたいと思います。

【熱(ね)ても冷(さ)めても、測定!】

ものづくりの基本は測ること。「測る」に始まり、「測る」で終わると言っても過言ではありません。
今回のワークショップは日常生活では手にすることのない測定具たちが勢ぞろい。「暑い」「寒い」環境で寸法がどう変化するのか、素材による変化の違いなど実際に測定具をつかって体験して頂きます。



日時:2017年4月22日(土)9時30分~12時30分
場所:株式会社ミヨシ
   〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩5-19-14
定員:6名  ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
対象:高校生以上
参加費:500円
申込方法:お問い合わせフォーム
https://sec.alpha-mail.jp/miyoshi-mf.co.jp/inquiry/index.html
にてご予約ください。

通信欄の一行目に「ワークショップについて」と入れ、氏名と年齢をご明記ください。
申込締切:2017年4月18日(火)

内容:①金型製作で使うマイクロメーター、デプスゲージ、ノギスなど、
   さまざまな測定具に触れてみる
   ②マイクロメーターを使って1000分の1㎜の世界を体験

工場見学も併せて行う予定です。

学生やこれからものづくりに携わってみたいと思う方にとって、良い体験の場になればと思っています。

杉山耕治

2017年2月17日金曜日

省エネ大賞「中小企業長長官賞」を受賞しました

平成28年度省エネ大賞で中小企業庁長官賞を受賞しました。

授賞式後の記念撮影

授賞式の様子


受賞は社内一丸となって、省エネ活動、環境活動に取り組んでいたことが大きな要因だと感じています。

省エネ活動は2007年にエコアクション21をはじめた事がきっかけでした。
当時の社内は省エネ活動には関心が薄く、ものをつくることが最優先でした。

しかし、省エネ活動に取り組むにはちゃんと理由がありました。
ものづくりを行うためにはエネルギー、物資などで地球の資源を使います。
使う資源は有限であり、作られたものはいつか地球にかえります。

そんなものづくりに携わる私たちが、地球環境のことを考えずにものづくりを続けたら、後生に美しい地球を残せなくなってしまうと考え、環境に配慮した企業になりたいと考えたのが始まりでした。

省エネ活動を始めるにあたり、設備投資で資金が必要、作業効率が落ちるのではないかというイメージから、反対意見もあり最初は全員が前を向いて進めることができませんでした。

だからこそ、最初はお金をかけずに、できることから実践し、できたら評価し、できなかったらみんなで話し合い、全員が一丸となって省エネ活動に取り組めるよう努めてきました。

今年で省エネ活動を開始して10年ほど経ちます。

単年では効果があまり見えませんでしたが、2016年の電気使用量は2007年に比べ30%以上削減できており、省エネ活動が経営にも大きく影響するようになっていました。

省エネ大賞受賞は、今まで頑張ってきた社員、そして会社の取り組みを評価していただいたと感じており、とても嬉しく思います。

これからも、適切なエネルギーと資源の使い方を考え、人の役に立つものづくり、捨てられないものづくりを目指していきたいと思います。

杉山耕治