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5月, 2011の投稿を表示しています

新しい仲間

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株式会社ミヨシではこの春から新しい仲間を迎えました。 なかなかシャイで人前に出るのは苦手ですが 必要な時には大きな声を出す、とても意思表示の強い仲間です。 では紹介します。 新しい仲間。 すずめさんです。 え~、短い期間で我々の仲間になったわけですが なかなか姿を見せてくれません。 シャイです。 姿が見えたとしても私を見るとすぐに外回りに行ってしまいます。 働き者です。 梅雨時までには大きく育ち、株式会社ミヨシを巣立っていくことでしょう。 打合せ室のすぐ近くに常駐している為、弊社にお越しの際は 意思表示の高さを感じることがあるかと思いますがご了承くださいませ。  <(_ _)>

節電対策 その4

節電の基本。 不要な電力を見直し、不要だと判断したらそこに電力を供給しない。 もっとも当たり前の事なのだが、現在の電気の使い方について 否定から入らなければならないのでなかなか難しい所もある。 例えば、照明の数は適切か? 工場って・・・ 過剰に照明を取り付けている所が多いのではないだろうか。 照度が低い事による作業効率の低下を抑えたいものね。 では、どのように検証すればよいのか。 まずは照明を減らせば良い。 作業効率が落ちるのであれば減らした照明を戻すか 近い位置に照明を移動する。 これで十分だと思っている。 ではここからはお待ちかね、コストのお話。 工場内でよく見る水銀灯。 弊社で使う水銀灯は概ね、600w。 これを一つ減らした場合の年間の電気代の違いは 以下の数値を入力して 水銀灯           600w 1日の作業時間      8H 1時間当たりの電気代  1kw/h=22円 (全国的な平均値) 年間実稼働日数     240日 600*8/1000*22*240=25344円 となる。 つまり、不要な水銀灯を1個減らすと年間25000円程度コスト削減できる。 弊社はこの今回の震災で、水銀灯を減らす事を試み 最初は減らし過ぎて元に戻したものもあったが 常時点く水銀灯のうち、最終的には5個を減らす事が出来た。 単純なコスト計算をすれば 25000円*5個で125000円/年の経費削減が見込まれることになる。 もちろん、LEDに替えるなど設備面での対応もあるのだが まずはコストをかけずに今のエネルギーを見直す事が必要。 お金を払えば文句も言わず流れてくる電気。 文句を言わないのが曲者なのだ。 一度導入してしまった、常時使うエネルギーの見直しは きっかけがないと難しい。 極論を言えば不要な電気(エネルギー)使用は環境破壊であると考えている。 電気はクリーンなエネルギーではないのが現状だ。 便利さを追い求めると同時に、必要なエネルギーの見極めと 見直しは必要なことだ。 まずは 不要な電気は思い切って無くしてみよう。 我慢が出来なければ元に戻せばよいのだ。  (´▽`)/

節電対策 その3

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今回は照明。 明るさは距離の二乗に反比例する。 つまり、照明の位置と作業する位置の距離を半分にすると 4倍の明るさが得られるという事になる。 ↓ 今まで100wの照明で行われる作業は25wで事足りる計算になる。 この事より遠くに光があるよりは手元に光がある方が より効率が良い。 天井にに取付けられているのではなく、吊るされている蛍光灯 天井から吊るされている事により、作業する手元に近いところに光源が得られる。 また、個別にスイッチがあるので不要な時は消灯が出来る。 省エネの基本、不要な電気は消す・・・一か所ずつスイッチがついていればこそ。 この照明は20年以上前から取り付けられている物で 見栄えは非常に悪いし、背の高い人だと頭をぶつけてしまうかもしれない。 不格好だが、作業性、エネルギーの観点からも合理化されている。 シェードカーテンのようにひもやリモコンで上げ下げできるっていのも面白いかもしれない。 設備費増だけどね。。。 省エネルギー型の照明が注目されている中、照明のスタイルにも スポットを当ててみよう。

みんなで行こう

ある日の月例会議。 あの 成形機モデルを製作していた菊池 が 「みんなで尾瀬に行こう」 と、提案した。 ふむふむ。 良いじゃないか。 で、どういうスケジュールなのだろうか。 「金曜日の夜に出て~」 ふむふむ 「土曜日の朝から尾瀬を登り始めて~」 ふむふむ・・・ん? 「一日歩いて帰りに温泉入って帰ってくる」 うんうん、温泉は賛成だな。うん。 ・・・でなんか、金曜日の夜に出て土曜の朝から歩くって なっておりますけども~・・・・ 寝る場所というか寝る時間は・・・・と聞いてみると 「移動中に。」 おっと。 強行ですなw ちなみに、弊社の社長と菊池は同じ山岳会で二人とも 山登り大好き、超体育会系。 こういう企画や提案は面白そうなので、出来るメンバーで やってみることにした。 今年は残雪が多いそうだが、入梅前の5月末に 決行出来ればと思っている。 それまでに体力つけとかないとねw

前へ進もう

個人的な事ですが。 平成23年度の技術士二次試験の申込みをしました。 部門は機械、 加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械です。 一次試験は平成19年度に合格していたのですが 実務経験年数の影響でそこから4年間空いています。 今年は3月東日本大震災があり、仕事での影響よりも メンタル的に試験を受けるか非常に迷ったのですが 前へ進む力をより強力にしたかった為、受験する事にしました。 試験日は8月6日 もう3ヶ月を切っています。 今のままだと確実に受からない為、残りの期間、 絶対に諦めない気持ちで一歩ずつ進んで行きたいと思います。 と、ここで意思表明することによって自分の気持ちの迷いを 断ち切ってみました。 頑張ります!

節電対策 その2

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前回に続き節電対策の名のもとに冷暖房効率UPを狙って 工場内にあるもので工夫をしてみた。 使うのはエアパッキン。 通称 :プチプチ 別名 :やり始めるとやめられないあれ エアパッキン潰しってやり始めると、なかなかやめられなくなるけど あの音がどうもやめられない原因のような気がするんだよね。 ・・・・つい、横道に (´~`ヾ) ポリポリ・・・ そのエアパッキンを、事務所の窓につけてみた。 施工前 施工中 施工後 狙いとしては外気温と室内温を「断熱」する事。 なんだけど、これは保温効果もありそうだなぁ。 冬場窓際に水溜めた瓶を置いておくと日が落ちても 保温効果があって暖かい・・・それと同じような気もする。 ただ、「出たアイデアはやってみる」の精神で今回も実施 後日、未施工箇所と温度比較をしてみることにした。

節電対策 その1

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震災以降、社内の照明を半分以下にし不要な電気は 使わないことを徹底してきた。 しかし、見渡せばまだまだ出来る事があるじゃないか~ という事で・・・ 夏季の電気使用量削減に向けて 更に出来る事を考えやっていく事にした。 今回は打合せ室でデータサーバーが置いてある部屋を 冷房効率UPを狙って断熱材を窓に取り付けてみる。 この部屋は常時人がいるわけではないのだが サーバーが置いてあるので空調は必要な空間。 人がいる時間が少ないので遮光して照度が落ちても 必要な時に照明をつける方がエネルギー効率的に 良いと判断しました。 あ、これ私です (。・ω・)ノ゙ 断熱材は発泡スチロールを切って窓枠に合うように作ったもの。 うんうん。 なんか小汚いけどなかなかだねw この他に対策として 常時空調を効かせたい部屋なので、室内が外圧と同じでないと 空気に流れが起こるので、換気扇は基本的にOFF。 特に負圧は避けたいところ。 サーバーでもっとも発熱し、熱が滞留しやすい部分には サーキュレータで空気の流れを作ってやる。 などなど。 他にも見つけ次第対策していきます!