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6月, 2011の投稿を表示しています

尾瀬ハイキング(その2)

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笛男です。ここんトコ少し立て込んでまして、久々の更新ですが、どうぞよろしくお願いします。 では、尾瀬ハイキングパート2です。 ・・・峠を越えた我々ミヨシ一行は、尾瀬沼に向かって雪の斜面を下りて行きます。 ゲレンデ的な光景です。帰りは、ここを上ってこなくてはいけません・・・ もちろん、この時点ではそんなことは想定してません・・・ で、下ってくると、尾瀬沼の沼畔にでます。休憩ポイントの、長蔵小屋までのルートを確認します。 尾瀬の写真でよく見かける、木の桟橋はところどころ雪に埋まっていて、見えなくなってます。 踏み外すと、ズボっと足が落ちるので注意です。 尾瀬名物。ミズバショウです。いたるところから咲き始めていました。 おそらく、日当たりのいい所は、雪が解けて桟橋の上を歩けますが、滑りやすいので これまた注意です。 左下にミズバショウ。 ミズバショウが一斉に咲いてます。 小屋が見えてきました!長蔵小屋です。ここの休憩所で食事にします。 スタート地点の大清水からここまで約7km。時間にして約3時間半。雪の峠を乗り越えて、 いやぁがんばった。 メシ!メシ! 気合入ってます。米2kと飯盒! 皆に振舞ってくれるのか、それともここで暮らすのか・・・。 いわく、「集合時間に遅れそうで米を小分けにしてる時間がなかった」 から、袋ごとリュックにぶっこんできたそうで・・・ サイコー過ぎる。松っちゃんw しっかり栄養補給をして、ゆっくり休んで、帰りの体力を養います。 松っちゃん、しっかり飯盒でメシ食ってます。 ビジターセンターの前で記念撮影ぱしゃり。 さ!後半戦はじまります! (その3につづく)

尾瀬ハイキング(その1)

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笛男です。初投稿なので、皆様どうぞよろしくお願いします。 さてさて。わがミヨシでは去る5月28日に、前出の菊池さん号令の下、有志を集めて尾瀬まで ハイキングに行ってきました。 前日の夜に出発して、夜を徹して移動し、早朝から活動を開始する強行軍です!(だから有志) まずは出発前に(珍しく?)記念撮影ぱしゃり。 ハイキング当日の天気予報は降水確率80%・・・移動中も大雨に降られたりして これから立ち向かうであろう困難に覚悟を決めていたのですが・・・ まあなんとか、というか、奇跡的に天候は持ちこたえてくれました! 現地、大清水の駐車場に到着後、車の中で軽く(?)晩酌をして、仮眠をとり、 菊池さんの淹れてくれたモーニングコーヒーで眠気を覚まして、さあ出発です。 ちなみに、プロっぽいスタイルの紳士は、ウチの社長です。 しばらくは平坦な道が続きますが、途中から登りになります。息が切れます。 途中にはこんなオアシスも。クセがなくておいしい水でした。水筒にもたっぷり補給。 登る登る。 そして雪が出現!残雪です。 銀世界!?今思い返すと、雨に降られなくてほんっと良かったです。 このダイナミックな景観の変化、たまりませんね。寝不足のことなんかすっかり忘れてます。 峠に到着!標高1762m。スタート地点の大清水が1190mなので、572m、登りました。 あとは降りるだけ!転んで雪だるまにならないよう気をつけて行きます。 (2に続く)

入社してから作ったもの 宮谷編

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弊社は入社すると、刃物の研ぎ方を学び その後、手加工、汎用機械加工、CADCAM操作 NC工作機械 と修練していきます。 しかし、何の目標もなく覚えるのは凄く大変。 そこで、ある程度技術を身に着けたところで 好きなものを作ってもらっている。 そうして弊社宮谷が作ったもの。 笛です。 これは、汎用機械(フライス盤や旋盤)などの操作を覚えたところで作ったもの。 入社して概ね2~3か月後。 なのでNC工作機械やCADなどはまだ未習熟状態。 3次元形状だろうとなんだろうと、仕上げは叩いたり、やすり掛けしたり・・・ どうやればより最短工程で作れるか考えながら見ている私にとって  見てて面白い  物凄く工夫しているように見えた。 フライスで音が出るところまで調整して この笛が出来上がったのは、結構夜遅かったと思う。 夜遅かったのだが、この笛から高い音が出た時は、私と宮谷で笛を吹いてはかなり盛り上がったのを覚えている。近所迷惑も考えずに (近所の方々その節はすみませんでした) ものづくり魂に火がついた宮谷。 「すいません、もう一回つくらせて下さい」 どうやら音の出方がイメージしていたのと違ったようだ。 ということで、後日作った 笛ver2    前回の反省を生かし、音が切れるようにしたとかしないとか。。。 そこはちょっと覚えてないけど、とにかく 2回目の方が音は良い。 この笛が作り終えるころには、旋盤の刃物研ぎと、旋盤加工が上達していたのは お察しの通り。 今では懐かしいこの笛だが、作りたい目標に対して今持ってる技術を工夫して 何とか作り上げる、そしてできた物に大しての喜びと達成感は変わらないものだと思う。 そんな宮谷。 入社5年目で金型設計から仕上げ加工まで出来る。 いつかロボットを作ってくれることだろう (笑

インテリアライフスタイル展に行ってきた

6/1~6/3に東京ビックサイトで開催されている インテリアライフスタイル展に行ってきた。 私の視点は完全な製造寄り。 例えば、この製品なら絞りで形を造っているのかな・・・とか PL(パーティングライン)はどこかな・・・とか この製品は塗装業者泣かせな形状だな・・・とか  ざっくりと全体の感想を言えば 室内空間で使う物は、癒しを求めているからなのか ビビットな色はあまり見受けられなかった。 お、これは・・・ と、目をとめるものは大体、色使いが上手で 5色くらいのラインナップがあった。 さらに、材質はシリコン系が多く、今まで樹脂でよく見られたものも シリコン製に替わっていたりしていた。 無意識に触れたくなる、近づきたくなるもの 一瞬  「 ? 」  となるけど数秒後に衝撃が走るものなど・・・ 写真NG、ひたすら見る~の行動だったため 気になる物の名称や企業名は紹介出来ないのですが。。。 ほんの少しだけ。 組合わせたパズルにしたナイフとフォークとスプーン ああ、このおもてなしはずるいな・・・といアイテム。 3つの道具がパズル状になっていて、組み立てて置けるのだが ちょっとだけ外すのが難しい。 お客さんを招いたとき、食事前の話が弾んで笑顔が想像できる。 窓際掛け型ソーラーパネル付ライト 昼間はソーラーパネルで蓄電し、暗くなるとセンサーで感知し 明かりが灯る。 機能も「なるほど」というものなのだが、窓際に掛けれる+外観が良いから 欲しいな・・・と思わせてしまう。 TENT heya-boshi lantern 竹素材のランチプレート、幼児用食器セット 木目と手触りが絶妙。 素材が木材という事もあって、色合いも非常に良いので 大人でも欲しいと思う。 株式会社タヌマ アッシュコンセプトの展示物はどれも良いのだが あの空間づくりは絶妙だった。 2階の端という場所は、一見お客さんが寄らない場所のようにも見えるが 空間を他と隔離し、外部からの光を遮り、製品に照明を当てることで 展示物を見る時の集中力が良くなっているように感じられた。 また外部との情報を遮っているので、特別な空間を演出していた。 あれ?最後はアイテムじゃなくて展示レイアウトの話になっちゃったw もちろん展示...