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【工場見学】makuake社長と社員の皆様

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クラウドフランディングサイトを運営している「 makuake 」の中山社長と社員の皆まさに工場見学にお越しいただきました。 以前製作した RAPIRO では、開発時にmakuakeで多くの方に支援していただいたことがありました。 当時はハードウェアの資金調達をクラウドフランディングで行うのは難しく、苦戦すると想定していましたが、プロモーションなどで非常に良くしていただいた結果、無事目標金額に達成することも出来ました。 クラウドフランディングとものづくりの相性は非常に良いと考えています。 makuakeを運営されている方々は、様々なプロジェクトに携わっていますが、実際にものが作られている現場を見る機会は少ないと思います。 今回の見学でものづくりの楽しさとものをつくる時の課題を知っていただけたら嬉しいです。 makuakeの皆さん、お越しいただきありがとうございました。 杉山耕治

新ものづくり新サービス展でセルロースナノファイバーサンプルを展示しました

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2019年12月4日~6日に東京ビッグサイト 青海展示棟Bホールで開催された新ものづくり新サービス展に出展いたしました。 会期中は沢山の方にお越しいただき誠にありがとうございました。 今回の展示では、モリマシナリー様の製造したセルロースナノファイバー含有PPに着色したペレットを使用して、カラープレートやペーパーナイフを製作、展示しました。 セルロースナノファイバーについては成形が難しいのではないかという質問も多くいただきましたが、弊社では何度もテスト成形を実施しており、成形性が困難ではないことも確認しております。 また、会期中多くの方から、試作金型は品質が低くなるのではないか、とご質問がありましたが、試作金型でも十分、量産品と同じ品質で生産することが出来ます。 量産金型との大きな違いは、金型構造が異なり、ハイサイクルで成形できないため成形品の単価が高くなるところです。 小ロットで製品が必要な場合は弊社が採用しているアルミ金型、カセット型はイニシャルコストが抑えられるので、相性が良い 考えています。 実績が浅い材料は使用することに抵抗を感じることがありますが、自然にある間伐材を有効利用するセルロースナノファイバーは、天然資源の乏しい日本にとっては、将来性の有る材料だと思います。 セルロースナノファイバーが今まで以上に生活の中で活用できるようにしていきたいと考えています。 杉山耕治

【御礼】スミファ2019で弊社工場にお越しいただいた皆様ありがとうございました

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2019年のスミファは11月23日の1日間参加しました。 弊社は午後に1回、ワークショップでは金型製作の工程を分担して フライス盤作業 ワイヤー放電加工 型彫り放電加工 マシニング加工 手磨き を行い、ワークショップ参加者が製作した金型部品を組付けて、射出成形を行いました。 ワイヤー放電加工 フライス盤加工 マシニングセンタで荒加工後の金型部品 型彫り放電加工 手磨き仕上げ 金型組付け 成形材料は 生分解性プラスチックでBioPBS を使用しました。 射出成形 参加者からは、「製品の製造工程を知ることによって、身近にあるものが簡単に出来ているのではなく、多くの手間と時間がかかっていることがわかり、もっとものを大切にしたい」という感想もいただきました。 オープンファクトリーの目的のひとつ、「ものの価値を再発見」してもらえたことは私たちも非常にうれしく思っています。 全員でつくりあげた生分解性プラスチックカップ 会期中、弊社にお越しいただいた皆様、ワークショップに参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。 杉山耕治

スミファ(11/23)で実施するワークショップの準備

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11月23日に開催されるスミファに弊社も参加します。 今回のワークショップは金型の一部を参加者と一緒に加工し、金型完成させて成形を実施します。 先月開催されたかつしかライブファクトリーも同じワークショップを実施しましたが、その際に出た改善点を社内で話し合い準備を進めています。 ワークショップで実施する金型加工は ・フライス盤加工  ・型彫放電加工 ・マシニングセンタ ・手磨き です。 そして、今回はもう1工程追加して作業を行う予定です。 金型部材 時間内に加工が完了する加工内容だけ残して、金型の前加工を行いました。 写真の金型部材、下側にある2部品は左右対称になるものなので、時間内に同じ形になります。 開催まであと3日。楽しみながら準備を進めていきます。

【御礼】かつしかライブファクトリー無事開催できました

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2019年10月26日に開催したかつしかライブファクトリーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 弊社のワークショップに参加された皆様、見学にこられた皆様にも心より御礼を申し上げます。 今回のかつしかライブファクトリーというワークショップ型のオープンファクトリーは、葛飾区と三郷市の企業9社が集まり、それぞれの会社が運営費用を捻出して開催したイベントでした。 参加企業と支援してくれた皆様 そもそも何のためにオープンファクトリーを実施するのか、私は実行委員長として開催の意義について考え、その理由も伝えてきましたが、会社の利益に直結するものではなく、実施の必要性をきちんと伝えるのが難しかったです。 声かけした葛飾区の町工場のうち、8社はこのイベントに賛同し、前向きに取り組み、何度も話し合いながらイベントを開催することが出来ました。 なぜ開催する必要があったのか 葛飾区の工場数は昭和54年の8100社を境に、減る一方で平成26年には2100社程度まで減少していました。現在は2000社を切っているといわれています。 減ってきた理由は様々ですが、生産拠点の海外シフトが最も大きな理由ではないかと考えています。 現在葛飾区に残っている町工場は、様々な危機的な要因や、数々の不況を乗り越えてきた技術がある会社ばかりです。そんな技術のある会社も近年では事業承継が上手くできず、廃業していく工場が後を絶ちません。 そんな状況に、現在残っている町工場は、みな危機感を感じています。 だからこそ、もっと私たちの取り組んでいる仕事について知ってもらう必要があると感じています。 普段見ることが出来ない町工場の技術を、広く知ってもらうことで、ものづくりの楽しさを知ってもらうと同時に、ものを作る工程にも触れてもらい、ものの価値を再確認して欲しいという想いがありました。 ものづくりの楽しさを知ってもらいたい 今回のイベントの醍醐味は、参加した方が自分の手で物を作る体験ができ、作ったものが持って帰れることです。自分の手を動かし、苦労して作ったものは愛着がわきます。 作ったものを持ち帰ることにより、自分の作ったものを見ながら体験したことを思い出すことが出来ます。 ワークショップでは、その道のプロがつくりかたを教えてくれます。 ものづくりのプ...

かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【テスト成形】

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ワークショップの準備も大詰めです。 ワークショップで作られた金型は、成形機にセットし溶融した樹脂を流し込み、カップを成形します。 今回使用する材料はバイオBioPBS、自然界の土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチックです。 成形材料はペレット状のもので、一つ一つは米粒くらいの大きさです。 うっかり米粒と間違えて食べてしまいそうな見た目ですね。 成形材料を高温(200度前後)まで熱して金型に押し込み、しばらく冷やして固まった頃に金型から製品を取り出します。 ワークショップではこの成形作業も体験してもらいます。 ちょっとコツがいる成形方法なので社員が一緒に作業します。 取り出した成形品 毎回感じることなんですが、金型を作っている最中は、きちんとした製品が出来る金型かどうか不安ですが、実際に製品が出来上がるとなんだかうれしいんですよね。 そして、成形には色々な技術が必要です。 圧力、スピード、温度。 これからをコントロールして、製品が綺麗に出来る条件を探していきます。 この条件だしを、早く最適な状態を探せるかが技術者の腕の見せ所なんです。 弊社は、試作成形を数多く行っているので、この条件出しは得意なほうですが、今回の成形で成形条件だけでは良い製品にするのが難しく、金型の修正が必要なことがわかりました。 前もってテスト成形しておいて良かったです(安心) 参加された皆さんが楽しんでもらえるよう、社員一同準備しています。 杉山耕治

かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【使用する部材】

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今回のワークショップは一回3時間で行うため、すべての加工ができません。 そこで、3時間以内に加工が完了できるよう、金型の材料を下加工をしています。 最初はプレート状の材料から形を作っていきます。 写真のような金属のプレートを、前回説明したワイヤー放電加工などで、外側の形状をくりぬいて形作っていきます。 前記事 《かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【ワイヤー放電加工】》 各部品を精度良く加工すると、部品と部品の嵌め合いがピッタリ合います。 上の写真の穴と円筒は嵌め合う部品ですが、ガタつきがなく穴に円筒部品が入ります。 部品がきちんと嵌め合う精度で加工できたら今度は形状を彫り込んでいきます。 形状を作るには、マシニングセンタといわれる切削加工機や型彫放電加工機といわれる、電気で金属類を溶かす機械で形を作っていきます。 カップの形状がだんだんわかる金型になってきましたね。 金型は基本的には、除去加工で形を作ります。 ブロック状の材料から所定の形状を作っていくのですが削りすぎた場合はやり直すことも・・・ そのため、加工する際は除去しないように確認しながら、慎重に加工していきます。 今回のワークショップでは、この加工の一部と仕上げ加工も体験する予定です。 杉山耕治

かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【ワイヤー放電加工】

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10月26日に実施する かつしかライブファクトリー https://www.katsushikalivefactory.com/ 今回は当日実施するワークショップで使う材料のお話。 当日は3時間でワークショップ体験を行いますが、金型製作にかかわる全工程を実施するのは難しいため、事前に材料の準備などを行っています。 金型に使われる部材はワイヤー放電加工機で加工していきます。 ワイヤー放電加工機は線径0.25mmの真鍮製のワイヤーに電気を通しながら、金属類を溶かしながら狙った形状にくりぬいていく機械です。 下の写真で見える光は放電加工でスパークしている状態です。 使われる部材の精度は5μm(0.005mm)で作られています。 そんなに細かい精度で加工しなくても良いのではないか? と疑問に思われる方もいるかもしれません。 射出成形用金型(プラスチック成形用金型)は精度よく作らなければならない理由があります。 それは製品の精度もさることながら、金型の性質が影響しています。 金型は分割して作って、最後に部品を組み付けて完成になります。 そのため、お互いの部品が0.001μmでも大きいと組めなくなります。 そこで各部品は、ほんの少しずつ小さく作らなければなりません。 しかし、お互い小さく作りすぎてしまうと、組んだときに隙間が生じ、溶かした樹脂が流れてきたときに隙間に入り込み、バリが発生してしまいます。 その隙間の許容値は樹脂にもよりますが0.02mm程度までです。 そのため、金型は精度よく作り組みあげ、適度なクリアランスがあるようにしなければなりません。 今回はかつしかライブファクトリーで2回ワークショップを実施するので、二回分の部材と事前に社内で検証するように+1個製作しています。 社員全員で、着々と準備を進めています。 おまけ 加工後、残った材料はこんな形になります。 杉山耕治

かつしかライブファクトリーで製作するカップの金型設計

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10月26日に実施する かつしかライブファクトリー https://www.katsushikalivefactory.com/ カップのデザインも固まり、今日は金型設計について話し合いました。 当日は金型加工の一部も体験してもらうために、どの部分の加工であれば時間内で加工ができるか。 事前に用意しておくべきものは何か。 どのような加工要素を入れれば、参加者に満足してもらえるか。 そんな話を社員みんなで話し合いました。 既に参加応募もいただいており、参加される方に満足してもらえるよう、みんなで楽しみながら準備を進めています。 杉山耕治

ワークショップで作るカップのデザイン選定

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10月26日に実施する かつしかライブファクトリー https://www.katsushikalivefactory.com/ ミヨシが実施するワークショップのカップのデザインの話合いをしました。 ワークショップでは、カップを生分解性プラスチックで製作する事を目的とし、金型製作から成形まで体験できます。 カップの大きさは直径75mm×50mm程度で内容量は140ccになります。 どのデザインが良いか最後まで固まらず、投票で決めたところ、2案に絞られ最後は決選投票で1つに絞りました。 今回のワークショップは、あらかじめ金型の部品を作っておき、カップ形状にかかわる一部を参加者と一緒に製作していきます。 参加者が楽しんでものづくりの楽しさに触れてもらえるよう、社員一同準備を行っていきます。 杉山耕治

JICA環境研修で工場見学と意見交換

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今年もJICA、省エネルギーセンターさんからのお声掛けで、アルメニア、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、キルギス の研修プログラムで工場見学受入を行いました。   約一ヶ月の研修プログラムも大詰めで、うちの会社が最後の見学先。 取組んでいることへの質問のほかに、再生可能エネルギーの活用状況、国の環境系補助金の活用状況、自社事業の知的財産権についても質問されました。   最後の講評では、短い時間ながらもポイント抑えて取り組に対する評価と課題も抽出していただきました。流石ですね。 ロシア語はわからず、お互いの話、意見交換を通訳の方にお願いしていました。 国を超えた地球規模で同じ方向性があれば、言葉は通じなくてもある程度意思疎通は図れると思いますが、相手に何かを伝えるには自分の言葉で伝えられるようになりたいですね。 杉山耕治

セルロースナノファイバー入りペーパーナイフ

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2016年、今から3年前にモリマシナリーさんからの依頼で、セルロースナノファイバー入り成形品を製作するために、テクスチャー加工を施したペーパーナイフの金型を製作しました。 それまで、ペーパーナイフを使わずにハサミで封筒を切っていたので、あまり価値観が分からずに製作に携わっていました。 ところが、作って使ってみたら切れ味は程よく今でもかなり重宝しています。 試しにセルロースファイバーが含有されていないペーパーナイフも製作しましたが、すぐに切れ味が悪くなり、使えなくなりました。 3年たった今でも使えるセルロースナノファイバー入りペーパーナイフ。 封筒の開封でハサミやカッターナイフを使う機会はめっきり減りました。 デザインも切れ味も気に入っています。 杉山耕治

型技術者会議2019

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型技術者会議2019が本日6/20から開催され、直前まで予定が読めずに参加するか迷っていました。 講演の予定表を見て、射出成形だけでも聴講したくなり、急遽本日の午前中だけ聴講してきました。 今年は名古屋で開催されているインターモールドと日程が重なり、型技術者会議は参加者が少ないと思っていましたが、沢山の人が参加されていました。 参加してみた感想としては、ものづくりの発想力を刺激するような発表もあり、参加してよかったと感じています。 技術に対して前向きに取組んでいる発表は、聞いていてワクワクする内容が多いですね。 来年からは2日間しっかり参加できるよう予定を組んでいきたいと思います。

品質管理検定(QC検定)に社員全員合格しました

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3月に行われた品質管理検定(QC検定)に社員全員受験しました。 受ける級は自分スキルに合わせて選び、まずは全員合格を目指しました。 なぜQC検定を受検したのか。 きっかけはある日の製造会議でした。 品質に関わる話し合いをしている中で、なんとなくの知識はあるけど、今まで基本から学んだわけではなく、品質基準や管理方法に関して認識の不一致が見られました。 私たちはものづくりで社会に貢献する会社です。 技術力や品質向上に関わる知識を高め、私たちが製作する品物がお客様や社会に良い評価をしていただきたいという想いがあります。 ものを作ってお客様に納めるということは、形だけができれば良いというわけではなく、品質も大切です。 社内で働く全ての社員が、品質に関して知識を持ち、全社員が品質改善に取組まなければ、本当の品質向上にはならないと考え、製造に関わる社員だけでなく、営業、事務、経理まで社員全員で検定試験を受験することにしました。 そして、社長である私も。 2019年3月24日に試験が行われましたが、試験日まではみんなで勉強したことを話したり、解からないことを聞きあったりして、とても楽しく勉強できたと思います。 試験直前はどきどきでしたが。 結果は見事に全員合格。全員合格したので嬉しいことに会社から報奨金もでます(社長以外)。 既に検定試験に合格していた社員も合わせ、それぞれ合格した級は異なりますが2級~4級まで、社員全員が品質管理検定に合格したことになります。 勉強をやっている最中は大変でしたが、得た知識は必ずその後の自分の仕事でも役に立ちます。 得た知識を仕事で活かし、社員全員で社会の役に立つものづくりを推進していきたいと考えています。 杉山耕治

町工場見本市2019に出展しました

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2019年2月19日(火)~20日(水)まで開催されていた、葛飾区の町工場が集まった展示会、「町工場見本市2019」に出展していました。 町工場見本市の開催は今回で5回目となります。 来場者数はお世辞にも多いとは言えませんが、お越しいただいた方の中には普段はお会いする機会がないけど展示会だから来たよ、とおっしゃって頂ける方もいらっしゃいました。そうやって足を運んでいただき、顔を見てお話しできるだけでも嬉しいものですね。 展示会の目的はビジネスマッチングですが、いろいろな方とお話ができ、学びが多い場でもあります。特に質問やお客様が抱えている問題について話しているときは、普段気づかない視点で考えるきっかけにもなります。 ご来場いただいた皆様、この場を借りて、御礼を申し上げます。 ありがとうございました。 杉山耕治

安全衛生講習

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工場の作業では重たいものを扱ったり、高いところに上ったり、回転物があったりと、何も気をつけないと怪我や事故に繋がることがあります。 ミヨシでは入社時に工場内の機械を説明すると同時に安全衛生講習を実施していますが、今回は改めて成形時補助などで働くパートさんと一緒に、宮谷が指導役で安全衛生講習を実施しました。 成形機の取り扱い時の注意事項、緊急時の対応 高所作業時の注意事項(パート、アルバイトは基本この作業は行いません) 成形材料の移動(パート、アルバイトは基本この作業は行いません) このほかにも、工場内を歩く時の注意事項や無理な作業は怪我や事故に繋がるので、安全に作業をすることをお話しました。 ミヨシでは、怪我をすることは、最も悪いことと位置付けられています。 事故は起こってからでは遅く、知っていれば防げる事故もあります。 安全に作業できる知識と、危険を予測できるようにみんなで一緒に学習しています。 杉山耕治

省エネ施設見学ツアーを実施しました

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2019年1月31日に経済産業省資源エネルギー庁主催で、省エネの取り組み見学として、弊社の工場見学会を実施しました。 まずは取組みについての事例をお話し、その後工場見学をしました。 参加された方々は省エネに関する知識が豊富で私たちが逆に教わることも沢山ありました。 参加していただいた皆様、ありがとうございました。 省エネ大賞受賞から2年が経過し、やっていることに大きな変化はありませんが、細かい部分で取組み内容は進化しています。 省エネの取組みで一番難しいのは「継続」だと考えています。 大きなことを一気に実施すると、継続は難しいですが、小さいことを数多く重ねていくと習慣化して継続しやすいと実感しています。 昨年事務所を改装して、省エネ効率は設備としての省エネ効率は大きく変わりましたが、引き続き身近でできる省エネを探していきたいと考えています。

CNFスパナ(nano tech 2019)

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2019年1月30日~2月1日に開催されたナノテクノロジー展で、 モリマシナリー 様のブースで展示されていた、CNFスパナの金型製作のお手伝いをしました。 CNF(セルロースナノファイバー )は植物(木)が主成分で、丈夫なのに軽いことが特徴です。 今回は片口スパナ、M3-M4用で製作しました。 成形する上での難しさはあると思いますが、非常に綺麗に成形できていました。 使ってもみた印象としては、ボルト締めでトルクをかけてもスパナのしなりはなく、強度に不安は感じませんでした。そして、とにかく軽いという印象です。 重たい工具を沢山持って移動する作業者には、CNFのように強度はあるが軽い工具は、負担軽減に繋がるかもしれませんね。 杉山耕治

社外講演と社員の成長機会

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ENEX2019の経済産業省 省エネルギー庁ブースで、1月30日(水)13:00から弊社の環境管理責任者 村越が、省エネの取組み事例を中心に10年以上実施してきた内容を講演しました。 始まる前は人が集まらなかったらどうしようという不安がありましたが、始まってみれば立ち見で聴講してくださる方が出るほどで、省エネに対する関心の高さが伺えました。 今まで、社外での講演は代表である私、杉山耕治が主に担当していました。 今回は、環境管理責任者の村越に講演してもらいました。 最初は不安だったようですが、終わってみれば堂々と話をしていて素晴らしかったと思います。 講演前には、どのようなことを話すか原稿を作り、何度も何度も練習を重ねていました。 練習の段階で「講演の練習、みていただけませんか」と言われて聞いた内容は非常にわかりやすく、これなら大丈夫と手ごたえを感じました。   私が講演すれば社員の負担もなく、他の業務に専念できたはずですが、チャレンジしてもらったのにはある想いがあります。 今回講演してもらったのは新しいことに挑戦し、成長しても欲しいという想いがあったからです。環境管理は6年間、村越が先頭となって推進してきました。その結果を自分の言葉で発表して欲しいという背景もありました。   社会は毎日めまぐるしく進化をしています。私たちは日々成長していかなければ、社会の変化についていけなくなります。同じようなことの繰り返しには危機感を感じます。 社会の変化についていけなくなるのは会社も社員も同じで、社会が変化続けている以上、人は成長し続ける必要があると考えています。   会社が成長していくためには、社員が成長していく必要があります。 その社員が成長するチャンスは、会社がつくっていかなければなりません。 そして、成長していくことはその人の人生を豊かにしてくれると考えています。 今回講演をしてもらって、あらためて会社が社員の成長するチャンスをつくることの重要性を実感しました。 社員が成長していく姿はとても素晴らしく、社長である私も「もっと頑張らないと」という気持ちになりました。 今後も会社と会社で働く人(社員と私)が成長できる機会を探していきたいと思います。 杉山耕治

省エネ施設見学ツアー

省エネ施設見学ツアーと題して、2019年1月31日(木)に見学ツアーを実施いたします。 申し込みは以下のサイトです。 【参加無料!】現場で知る、学ぶ!「省エネ施設見学ツアー」#1 株式会社ミヨシ https://energy-saving-tour1.peatix.com/view#_=_ 主催:経済産業省 資源エネルギー庁 省エネ大賞を受賞した当時の取り組み、職場環境とは大きく変わっている部分がありますが、基本的な指針は変わっていませんので、見学の際に現場を見ながらお話を聞き、弊社の取り組み内容を知っていただけると幸いです。 杉山耕治

ビジネスマナー研修

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今日は葛飾区が実施している訪問方企業内研修に申し込み、社員みんなでビジネスマナー研修を受講しました。 私にとってビジネスマナーがしっかりできている社会人は、若い人であっても年配者であっても、とても立派に見え、一緒に仕事をする上で信頼できる印象があります。 私たちは技術系の会社ですが、ものづくりだけを追求するのではなく、社員には社会人としてのマナーを身につけ、どこに行っても信頼してもらえる人間になって欲しいと思い、今回の研修をお願いしました。 今回の講師は和田宮子さん 内容としては ビジネスマナーを身につける意義 発声練習 立ち居振る舞い 挨拶と言葉遣い 敬語、言葉遣い ビジネスメール 訪問時のマナー 名刺交換 仕事の授受、指し示し について、実演も交えてお話いただきました。 非常に情熱のある指導の仕方で、3時間の研修があっという間に終わったように感じました。研修の中で、私も普段できていない部分を見つけられて非常に有意義な研修でした。 ビジネスマナーはどんなに社会人としての経験を積んでも完璧には至らないので、定期的に見直していきたいと感じました。 杉山耕治

2019年 本年もよろしくお願いします

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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。 新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 昨年も多くの方に支えていただきながら会社を前に進めることができました。 昨年は社屋2階の改修工事が大きなイベントでした。 弊社で働いている社員が気持ちよく仕事ができるように、また、弊社にお越しいただいたお客様にも心地良い空間でお話できるようにと改修工事を行いました。 改修工事中、来社いただいたお客様や近隣の皆様には騒音や振動などで色々とご迷惑をおかけしました。お蔭様で無事改修工事が完了しました。 2018年 改修工事後の社屋内にて 本年も少しずつでも前に進めるよう、社員一丸となって前進していきたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 杉山耕治