品質管理検定(QC検定)に社員全員合格しました

3月に行われた品質管理検定(QC検定)に社員全員受験しました。
受ける級は自分スキルに合わせて選び、まずは全員合格を目指しました。

なぜQC検定を受検したのか。

きっかけはある日の製造会議でした。
品質に関わる話し合いをしている中で、なんとなくの知識はあるけど、今まで基本から学んだわけではなく、品質基準や管理方法に関して認識の不一致が見られました。

私たちはものづくりで社会に貢献する会社です。
技術力や品質向上に関わる知識を高め、私たちが製作する品物がお客様や社会に良い評価をしていただきたいという想いがあります。
ものを作ってお客様に納めるということは、形だけができれば良いというわけではなく、品質も大切です。

社内で働く全ての社員が、品質に関して知識を持ち、全社員が品質改善に取組まなければ、本当の品質向上にはならないと考え、製造に関わる社員だけでなく、営業、事務、経理まで社員全員で検定試験を受験することにしました。
そして、社長である私も。

2019年3月24日に試験が行われましたが、試験日まではみんなで勉強したことを話したり、解からないことを聞きあったりして、とても楽しく勉強できたと思います。
試験直前はどきどきでしたが。

結果は見事に全員合格。全員合格したので嬉しいことに会社から報奨金もでます(社長以外)。



既に検定試験に合格していた社員も合わせ、それぞれ合格した級は異なりますが2級~4級まで、社員全員が品質管理検定に合格したことになります。

勉強をやっている最中は大変でしたが、得た知識は必ずその後の自分の仕事でも役に立ちます。
得た知識を仕事で活かし、社員全員で社会の役に立つものづくりを推進していきたいと考えています。

杉山耕治

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