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3月, 2021の投稿を表示しています

【行動指針】社員に対する行動指針

 社員の想い 働く人が成長できる場、特に新人が自分の仕事に誇りをもって成長できる職場環境にしたい。常に他人の意見に耳を傾け、困っている人がいれば助け合い社員全員が協力し合い業務を遂行して自己と会社を発展させていきます。業務の見える化を推進し、効率的に仕事を遂行することと透明性のある職場環境を目指します。 そのために以下のことを実施します。 ・私たちは互いに協力しながら業務を遂行していきます ・私たちは仲間同士で知識や技術を共有し合い社員全員が成長できる環境を作ります ・私たちは新人教育を重点項目として社員全員で取り組みます ・私たちは作業の標準化を行い、効率的に仕事ができるようにします ・私たちは自分の仕事に責任をもち、最後まであきらめずベストを尽くします ・私たちは常に仲間の言葉に耳を傾け理解する努力をします ・私たちは働く環境を常に見直し、5Sや改善活動を行います ・私たちは連絡、相談、報告を漏れなく行います ・私たちは自分の行動が倫理的に正しいかを判断して行動します

【行動指針】製品に対する行動指針

社員の想い 社会から評価してもらえるような良い製品を作りたい。良い製品つくりを実現するには、作る環境、技術、製作時の工夫、品質管理の知識などが必要。 そのために私たちは以下のことを実施します。 ・私たちは社員一丸となり品質管理の知識を高め、お客様に納品する品物の品質保証ができる体制を構築します。 ・私たちは製品が過剰でも過少でもない適正品質になるようなものづくりを行います ・私たちは常に技術力を高め、求められる製作物を適正に製作できるようにします。 ・私たちは余計な手をかけず、効率よく製品づくりを行います。(余計な手がかかる製品は粗くなっていく) ・私たちはものづくりに必要な工具、機械、材料、工法について常に最新の動向を確認し技術を取り入れていきます。 ・私たちは自社だけでは達成できないものづくりは協力会社と協力して、求められる製品が適正なコストで納期通りに完成できるようにします ・私たちは環境に配慮した素材、工法で製品製作を行います

【行動指針】顧客に対する行動指針

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会社の方向性や私たちがどのように仕事をしていくかを確認するために話し合いを進めてきました。 今回から数回に分けて話し合いの結果を今回から数回に分けて投稿していきます。 お客様に対する会社の姿勢と考え方 私たちは「人の役に立つものづくり」を心掛け、お客様が求めていることに真摯に耳を傾け、お客様に寄り添い一緒に物を作り上げていくことを心掛けます。 私たちがお付き合いするお客様はものづくり企業の研究、開発、設計部署が多くお客様のその先にお客様がいます。 ものづくりを依頼するお客様に関しては、私たちのお客様のその先にもお客様がいます。お客様のその先のお客様に満足して初めて私たちのお客様にも満足していただけます。 「お客様のその先のお客様の満足のために」私たちが技術力を高めお客様と一緒に新しいことに挑戦し、また、課題を解決してものづくりをしていくことが人の役に立つものづくりであると考えています。 顧客に対する行動指針 社員の想い:お客様に信頼して仕事を任せてもらいたい。仕事を行った結果お客様から「ありがとう」という言葉が聞けるような仕事をしたい。 そのために私たち以下のことを実施します。 ・お客様が安心して仕事を任せられるよう、お客様への回答は迅速に行います ・求められる品質より一歩上の品質を目指します ・お客様が何を求めているかを注意深く聞き、理解します ・お客様から安心して相談していただけるよう技術や知識を身に付けます ・お客様とのコミュニケーションを大切にし挨拶、電話応対をしっかり行います ・お客様と決めた納期は必ず守ります

私たちの働く目的とやるべきこと

私たちが働く目的は何でしょうか 仕事はお金を得るためだけではなく「社会の役に立つ仕事」を行い社会全体を豊かにすることであり、「金銭などで対価」を得るのは結果に対する評価の大きさであると考えています。 仕事を受けるうえで常に意識することです。 社会から必要とされる仕事であること 未来の人類からも評価される仕事であること それが社会から認められ評価と対価を得られること これからの将来、何が求められているか 近代では化石燃料を使いエネルギーやものを作るための原料にし便利な生活を実現してきました。 化石燃料の使い方は進化しましたが、「使う事」の先がどのようになっていくかまでは管理できていませんでした。どのようになるか分かっていても今の便利な生活を手放したくなく、見て見ぬふりだったのかもしれません。 100年後、200年後も今と同じ状況が続けられるでしょうか。 今私たちがやるべきことは「地球上のあらゆる生物が自然に進化できる環境を残しながら人類が豊かに進化できるようにする」ことをものづくりの分野で実現することです。 ものづくり企業として目指す方向 今まで培った技術で環境負荷が低い材料でものづくりをする新技術の開拓をしていく デザイン、機能、品質を高めライフサイクルの長い製品づくりを実現する 私たちは行っているのはプラスチックの製品製作です。 マイクロプラスチック問題は最近になって浮上した問題で、私たちの便利な生活を助けてきたプラスチックが適切に処理されず自然界に放出されて起きている問題です。自然に分解されないものは今までの環境を変える要因になります。もしかするとこの先、石油由来のプラスチックは社会から受け入れられなくなるかもしれません。 しかし、石油由来のプラスチックをいきなりなくすことはできません。 今私たちがやるべきは、今までプラスチック製品の製作に携わった私たちの経験や技術で、自然由来のプラスチックの可能性を探して行くことです。自然由来のプラスチックは出来れば廃棄される予定であったり処理に困るのも、例えば間伐材を使用したものなどがあげられます。 プラスチックを適切に捕集して廃棄することができれば、マイクロプラスチックを減らす事ができますが、根本的に発生要因を減らすためには捨てられるものの絶対数を減らす事も求められると考えています。 私たちが使っているものが短いサイクルで