社外講演と社員の成長機会
ENEX2019の経済産業省 省エネルギー庁ブースで、1月30日(水)13:00から弊社の環境管理責任者 村越が、省エネの取組み事例を中心に10年以上実施してきた内容を講演しました。 始まる前は人が集まらなかったらどうしようという不安がありましたが、始まってみれば立ち見で聴講してくださる方が出るほどで、省エネに対する関心の高さが伺えました。 今まで、社外での講演は代表である私、杉山耕治が主に担当していました。 今回は、環境管理責任者の村越に講演してもらいました。 最初は不安だったようですが、終わってみれば堂々と話をしていて素晴らしかったと思います。 講演前には、どのようなことを話すか原稿を作り、何度も何度も練習を重ねていました。 練習の段階で「講演の練習、みていただけませんか」と言われて聞いた内容は非常にわかりやすく、これなら大丈夫と手ごたえを感じました。 私が講演すれば社員の負担もなく、他の業務に専念できたはずですが、チャレンジしてもらったのにはある想いがあります。 今回講演してもらったのは新しいことに挑戦し、成長しても欲しいという想いがあったからです。環境管理は6年間、村越が先頭となって推進してきました。その結果を自分の言葉で発表して欲しいという背景もありました。 社会は毎日めまぐるしく進化をしています。私たちは日々成長していかなければ、社会の変化についていけなくなります。同じようなことの繰り返しには危機感を感じます。 社会の変化についていけなくなるのは会社も社員も同じで、社会が変化続けている以上、人は成長し続ける必要があると考えています。 会社が成長していくためには、社員が成長していく必要があります。 その社員が成長するチャンスは、会社がつくっていかなければなりません。 そして、成長していくことはその人の人生を豊かにしてくれると考えています。 今回講演をしてもらって、あらためて会社が社員の成長するチャンスをつくることの重要性を実感しました。 社員が成長していく姿はとても素晴らしく、社長である私も「もっと頑張らないと」という気持ちになりました。 今後も会社と会社で働く人(社員と私)が成長できる機会を探していきたいと思います。 杉山耕治