かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【使用する部材】
今回のワークショップは一回3時間で行うため、すべての加工ができません。
そこで、3時間以内に加工が完了できるよう、金型の材料を下加工をしています。
最初はプレート状の材料から形を作っていきます。
写真のような金属のプレートを、前回説明したワイヤー放電加工などで、外側の形状をくりぬいて形作っていきます。
前記事
《かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【ワイヤー放電加工】》
各部品を精度良く加工すると、部品と部品の嵌め合いがピッタリ合います。
上の写真の穴と円筒は嵌め合う部品ですが、ガタつきがなく穴に円筒部品が入ります。
部品がきちんと嵌め合う精度で加工できたら今度は形状を彫り込んでいきます。
形状を作るには、マシニングセンタといわれる切削加工機や型彫放電加工機といわれる、電気で金属類を溶かす機械で形を作っていきます。
そこで、3時間以内に加工が完了できるよう、金型の材料を下加工をしています。
最初はプレート状の材料から形を作っていきます。
写真のような金属のプレートを、前回説明したワイヤー放電加工などで、外側の形状をくりぬいて形作っていきます。
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《かつしかライブファクトリーのワークショップで製作するカップの準備【ワイヤー放電加工】》
各部品を精度良く加工すると、部品と部品の嵌め合いがピッタリ合います。
上の写真の穴と円筒は嵌め合う部品ですが、ガタつきがなく穴に円筒部品が入ります。
部品がきちんと嵌め合う精度で加工できたら今度は形状を彫り込んでいきます。
形状を作るには、マシニングセンタといわれる切削加工機や型彫放電加工機といわれる、電気で金属類を溶かす機械で形を作っていきます。
カップの形状がだんだんわかる金型になってきましたね。
金型は基本的には、除去加工で形を作ります。
ブロック状の材料から所定の形状を作っていくのですが削りすぎた場合はやり直すことも・・・
そのため、加工する際は除去しないように確認しながら、慎重に加工していきます。
今回のワークショップでは、この加工の一部と仕上げ加工も体験する予定です。
杉山耕治