入社してから作ったもの 宮谷編
弊社は入社すると、刃物の研ぎ方を学び
その後、手加工、汎用機械加工、CADCAM操作
NC工作機械 と修練していきます。
しかし、何の目標もなく覚えるのは凄く大変。
そこで、ある程度技術を身に着けたところで
好きなものを作ってもらっている。
そうして弊社宮谷が作ったもの。
見てて面白い 物凄く工夫しているように見えた。
そこはちょっと覚えてないけど、とにかく 2回目の方が音は良い。
この笛が作り終えるころには、旋盤の刃物研ぎと、旋盤加工が上達していたのは
お察しの通り。
今では懐かしいこの笛だが、作りたい目標に対して今持ってる技術を工夫して
何とか作り上げる、そしてできた物に大しての喜びと達成感は変わらないものだと思う。
そんな宮谷。
入社5年目で金型設計から仕上げ加工まで出来る。
いつかロボットを作ってくれることだろう (笑
その後、手加工、汎用機械加工、CADCAM操作
NC工作機械 と修練していきます。
しかし、何の目標もなく覚えるのは凄く大変。
そこで、ある程度技術を身に着けたところで
好きなものを作ってもらっている。
そうして弊社宮谷が作ったもの。
笛です。
これは、汎用機械(フライス盤や旋盤)などの操作を覚えたところで作ったもの。
入社して概ね2~3か月後。
なのでNC工作機械やCADなどはまだ未習熟状態。
3次元形状だろうとなんだろうと、仕上げは叩いたり、やすり掛けしたり・・・
どうやればより最短工程で作れるか考えながら見ている私にとって
フライスで音が出るところまで調整して
この笛が出来上がったのは、結構夜遅かったと思う。
夜遅かったのだが、この笛から高い音が出た時は、私と宮谷で笛を吹いてはかなり盛り上がったのを覚えている。近所迷惑も考えずに (近所の方々その節はすみませんでした)
ものづくり魂に火がついた宮谷。
「すいません、もう一回つくらせて下さい」
どうやら音の出方がイメージしていたのと違ったようだ。
ということで、後日作った 笛ver2
前回の反省を生かし、音が切れるようにしたとかしないとか。。。そこはちょっと覚えてないけど、とにかく 2回目の方が音は良い。
この笛が作り終えるころには、旋盤の刃物研ぎと、旋盤加工が上達していたのは
お察しの通り。
今では懐かしいこの笛だが、作りたい目標に対して今持ってる技術を工夫して
何とか作り上げる、そしてできた物に大しての喜びと達成感は変わらないものだと思う。
そんな宮谷。
入社5年目で金型設計から仕上げ加工まで出来る。
いつかロボットを作ってくれることだろう (笑