そうだ!トイレ掃除をしよう!

みなさんはトイレ掃除をする時どこから手をつけますか?

私は

ドア

タンク

便座





便器

最後にもう一回床


の順番。

これには理由があるので、順を追って。



ドア

まず最初にドアノブとドア全体を拭く。
ドアは、意外な事にかなり汚れているのです。
特に低い位置はかなり汚れています。

男性が立って用を足す時、たとえOBが出なかったとしても
ほとばしる飛沫の距離を侮ってはいけません。

もし、ドアを拭いてザラザラ感があるようなら
飛沫で汚れている可能性大ですぞ。



タンク

汚れ具合でいけば一番汚れていないであろう部分だが
ここは、水の注ぎ口付近に埃が溜りがち。

そして、目の高さに近い事が多く一番目に付きやすい部分でもある。
ここが汚れていると、折角掃除しても手を抜いていると思われてしまう事も。
しっかり掃除してフレッシュな水で流せるようにしましょう。



便座

これは真っ先に掃除しても良いのだが、流れとしては
この順序だとやりやすい。
便座の裏側も汚れているので雑巾などで拭き掃除するのを忘れずに。





え?壁も拭くの?
壁なんて大掃除の時で十分じゃない。
と、昔は私も思っていました。

ドアの項目で触れたようにかなり汚れてます。
くどいですが飛沫を侮ってはいけません!!!
せめて腰の高さくらいまでは拭き掃除を心がけましょう。





床は残念ながら的に入らなかった、無法者たちが幅をきかせる場所。
ここはしっかり拭いておきたい。

そして、便器よりも先に床を拭くのにはきちんとした理由がある。
それは、便器を掃除する時に床にひざや手をつく事もあるからなのだ。

特に狭いトイレの中では便器の構造上、ひざも手もつかないで
細かい部分まで掃除するのにはずば抜けた体の柔軟さと
並外れた腕のリーチが必要だ。

実際にひざもつかずにトイレ掃除をすると力も入らない。
床にひざをついたら汚いと思われるかもしれないが
綺麗に掃除すればひざもつけるし。



便器

お待たせ致しました。
ここに来て本命の便器なのです。

便器の中も大事なのですが、ポイントは便器の外。

便器の外は先程まで散々書いてきた諸々のあれで
かなり汚れてます。

そして下に行けばいくほど汚れているんです。
便器の裏側も拭いてあげるとモアベターです。



そして最後にもう一回床

これは便器の掃除をした時に、便器についているごみなどが
床に落ちる事がある。

便器が綺麗でも床に目に付くごみが落ちてると、小汚く見えちゃうしね。
それ故に、ここはしっかり詰めておきたい。


1工程ごとに雑巾をすすぎながら全て終わったら、
便器を乾いた雑巾かトイレットペーパーで拭取ってあげるのがポイント。

細かいゴミが取れます。



どうですか?
なんだかトイレ掃除がしたくなりませんか?




さー!
みんなでトイレ掃除!!











食事中の方すいませんでした <(_ _)>