2012年1月18日水曜日

型技術誌 2月号に掲載されました

型技術誌 2012年2月号 「金型の未来を拓く技術者たち」(P12~P15)に
インタビュー記事が掲載されました。

















掲載は私、宮谷、松野の3人のインタビュー記事です。

内容は読んでいただくとして(笑)
この中でも触れられていない事を少し補足します。

宮谷、松野は経験年数5年以内で、まだまだ覚える事が
沢山あると感じているようです。

そこで彼らは、どうやって先輩職人から技術を継承してもらうかを考えています。
その中でも私が素晴らしいと思う行動があります。

それは自分の作ったものを先輩に見せることです。

技術者であれば経験があるかと思いますが
自分の作ったものを見せるという事は、褒められることよりも
ダメだしの方がはるかに多いはずです。

しかし、そのダメだしこそ、今不足していることを
気付かせてくれるチャンスなのです。

「この刃物じゃ切れないよね~角度が浅いよ」

「あー段差があるなー。位置だし上手く出来てないからだ」

こんな言葉、もし一人きりで作業をしていたら聞くこともないでしょう。
作った物に自信がない、否定されるのが嫌だ、と隠してしまえば、
自分で次に発展するチャンスを潰してしまう。

多少強く言われて、落ち込んだとしても成長しないよりは
はるかに素晴らしい事だと思います。

すぐ側に高い技術を隠し持っている人がいる

技術は渡されるものではなく、自分たちで引き出すものである
それが彼らは分かっていると思います。




そんな二人は最近、私に作ったものを見せに来ません。

でもね

みんなが帰った後に誰がどういう仕事をしたか
こっそりチェックしてるんだよね ( ´艸`)ムププ

見せに来ないのは自信がついてきた証拠なのでしょう。


引き出す側から、引き出される側になれるよう頑張ってほしいと思います。